東寺は世界遺産です。
よくある京都の観光ガイドの写真として使用頻度ベスト5に入る東寺の五重の塔は今も昔も京都のシンボルだ。
弘法大師のお寺として有名な場所だが、現代では色々と催し物の多い寺社仏閣としても有名だ。
春夏秋冬でライトアップが成され、水面に映る五重の塔のリフレクションがそれぞれの季節に彩られて京都の街に季節をもたらしてくれます。
さて、今年の夏はこれ。
チームラボが取り仕切る演出はプロジェクションマッピングや様々なオブジェが使われとても好評だ。
世界遺産をどう料理してくれるのか楽しみで出かけてみました。
現地に到着すると早速、光に照らされた五重の塔が夜空に浮き上がっていました。

もう綺麗です♪
この日は連休の中日で人も車も出が多かったので並んだりしないか心配だったのですが、、

はい。
わりとすんなり入れました。
提灯の「東寺」の文字もなんだかカッコイイですよね。
チケットを買って中へ。
隠しようもないのですぐに五重の塔がまたもや登場です。

ぎらんぎらんのピンクと紫に妖しく照らされた木々と五重の塔のコントラストが凄いです!
違和感!
が、なぜかマッチングもします!
不思議な感覚。
ここから中へ進むと

壁面にプロジェクションマッピングを施された場所に出ます。
もう綺麗でうっとりなんですが、反対側を見るともっと不思議な光景がありました。

た、卵がいっぱい(笑)
それも人より大きいサイズ。

しかも色が変わる!!
この写真の奥の方にあるとこでは卵が密集したとこがありまして、完全に光る卵に囲まれる場所があります。
あちこちで子供たちが遊んでました(笑)
この場所を抜けるとようやく五重の塔の真下辺りに出ます。

ちょうど周囲のライティングが緑ぽくなった時に一枚。
やっぱりこっちの方が落ち着きます(笑)
ここからは特にルート的なのもなく色んな場所に自由に散策できます。
ぼくもウロウロと暗がりを歩きながら写真をパシャリと。


凄いです(笑)
違和感も凄いし、水面に映るリフレクションもギラギラです。
色がどんどん変わるのでシャッターを切る度に様子が変わります。

ちなみに僕個人的にはこれが一番好きな一枚でした。
中庭的なとこを入って池に落ちないように気を付けてギリギリの場所で撮った一枚。
水面の照り返しで映る五重の塔と木々で逆に見えにくくなってる塔がお洒落♪♪
でも、ベタなのも下に貼ります!

東寺と言えばこれですよね♪
周囲の赤のライティングが凄いですけど(笑)
これ、音楽も何とも言えない幻想的なのがずっとかかっているので古代と現代の融合。幻想的な空間の演出が完璧です。

ちなみに、けっこう暗いので足元には気を付けてください。
写真を撮るのに夢中になって池にハマりませんように(笑)
ウロウロとしていたら、最初に見た壁面に映るプロジェクションマッピングの真横にでました。
このプロジェクションマッピングがまたストーリー性があってめちゃめちゃ素敵でした。
ぼくは30分くらいはここで眺めていた気がします(笑)


バックに映る五重の塔のてっぺんがまたイイ感じです!
期間中、タイミングが合えばまた行く予定です♪
ギラギラの五重の塔もなかなか迫力でいいもんでした♪♪
京都駅からだと徒歩15分くらい。
近鉄東寺駅からも徒歩10くらいでしょうか。
京都駅周辺からならバスや徒歩もいいですが、タクシーでも1メーターです。
今のチームラボのイベントは9月19日までの予定ですが、下記のホームページを参照して確認してください。