夏の京都は祇園祭りを起点にいよいよ本格的になっていく。
瑠璃光院の特別拝観も始まるし、東福寺のライトアップに伏見稲荷大社の本宮祭と色んな場所で催し物が行われる。
最近、買ったカメラが楽し過ぎる僕はついにレンズまで高いものを2本も追加で購入。
ちなみに下がスペック。
カメラ sonyα7Ⅲ
レンズ sel14f18gm sel24105g
うん。素人の勢いって怖い(笑)
って、そうなると色々と撮影したくなるのが人情でして。
なんかイベントあるかなあって見てたらありました♪
二条城にて行われるプロジェクションマッピングを使ったイベント!
夜景の撮影をちょうどしたかったので、これは良いと出かけてみました。
19時からの開演だったので少し前に到着。
若干の行列ができていたけどすぐに解消して中へ。ただ、夏の19時はまだ暗くないのでのんびり周りながら暗くなるのを待つことに。
メインの門前のプロジェクションマッピングは二週目に見ることにして先に庭園を軽く回ることにしました。
中に入ると提灯型のライトを渡されます。
プロジェクションマッピングを行っているであろう場所は暗くなってからにしてまずは池のあるお庭から。

趣のある池です。
すごく明るく見えますが、すでに若干暗くはなってきています。
ここを抜けると花火のプロジェクションマッピング。ですが、例によってまだ明るいのでそこも素通り。


この辺りでようやく暗くなってきて雰囲気が一気に増します。
緑の怪しいライトで照らされた庭園が独特の空間を作り出していきます。
ちなみに、怖くて泣きだした小さな男の子もいました。可愛いかったけどね(笑)

星を撮影するのに良いよと言われた方のレンズで夜景の二条城を一枚。
いやあ感動しましたね♪
もうこれを撮影してる時は完全に暗くなっていて肉眼よりよっぽどこっちの方が綺麗です。
ここでようやくプロジェクションマッピングも見れる状況になってきたのでこちらを。



ずうっと持っていた提灯型のライトを指定の場所に置くとプロジェクションマッピングの花火が上がります。
音も入って雰囲気が出ます♪
あっちこっちの花火大会だとどうしてもすし詰め状態になってしまいますが、これなら花火も独り占め♪
さて、ここからようやく一周終わって先程見れなかった門前のプロジェクションマッピングへ。

幻想的!!!
もうこの一言に尽きます。
時々この中央の門を通る方々も提灯型ライトを持ってるせいで逆に良い背景になります。
もうちょっと近づいて


目まぐるしく変わるプロジェクションマッピングですが、一回の間隔自体は短めなのですぐにターンが変わります。この辺りは制作サイドの気遣いがうかがえます。
この感じならまず無駄に長蛇の列みたいなことにはならないでしょうからね♪
写真や動画でも良い雰囲気です。もちろん実際に生で見るとさらに良いですよ♪♪
さらにさらにここから進んで先程パスした花火の場所へ。

お城の内堀の水面にリフレクションが映って超良い!
幻想的で、しかもこちらは見られる場所も沢山あるので密にもなりません。

本物の花火なら「ナイアガラ」みたいなネーミングのやつでしょうか?
本当にそこに居るような雰囲気で暑さをしばし忘れてウットリです。


いやしかし、それにしても良いカメラって凄いです!
技術0の素人が撮ってもこのクオリティですからね!
今回の二条城の夏祭りにはピッタリな選択をできたようで撮ってて楽しかったー♪
駐車場あります。バスも電車も多数あるので行き方には困らないでしょう。
四条烏丸駅からタクシーでも1000円以内です。
この二条城×ネイキッド 二条城夏まつり2021は開催期間に変更がありますのでホームページで確認してください。7月27日時点では8月11日までになっています。
https://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/