遂にカメラを買いました!
今まではデジカメやiPhoneでの撮影でしたが、ハマればどんどんハマってきて遂に一眼レフを購入です。
SONYα7Ⅲ ま。スペックとかなんとかはよく解ってないし、まだぜんぜん使い方も把握してないんだけど、なんせ買っちゃった以上は色々と撮りたくなるものですよね。
何がいいかな?と考えていたらインスタグラムでちょこちょこと見かける笑顔の素敵なお地蔵様。
よし!この可愛いお地蔵様に会いに行こうと圓光寺に向かいました。
実は僕の地元が近いのですが、感覚的には詩仙堂の方がよく聞くイメージで圓光寺の名前はインスタグラムのお地蔵様で知った気がする。
バスで白川通りに到着。そこから歩くこと15分。坂道がちょっとキツイ。
うん。やっぱり詩仙堂も近所です。後で回ることにして圓光寺へ。
この日は雨上がりの上に気温も高め。歩くだけで湿度で汗が身体にまとわりつく感じだったのですが、さすがに寺社は少し高い場所にあるせいか幾分涼しい気がします。
拝観料を払って中へ。
門をくぐり少し歩くと綺麗な石庭がお出迎えしてくれます。

早速、買ったばかりのカメラをパシャリ。
ま、初心者なのでカメラの性能に比べて写真がちょっとなあという話しは横に置いておきましょ(笑)
石庭も色んなとこがありますが、こういう立体的な感じも珍しいですよね。
で、院に入る前には美しい襖絵が。

春夏秋冬。
月や紅白の梅、竹も。風流てんこ盛りで綺麗な襖絵ですよね。
この襖絵を横目にいざ院内へ。
雨上がりのせいも手伝ってマイナスイオンいっぱい、水に光った各所が美しく反射して息を飲む美しさです。
最近、映えで注目の花手水からどうぞ。

院内はすぐに庭を巡ることもできますし、まず畳に上がってゆっくりしてからでも。
僕はまず上がって腰を据えて水に濡れる庭の緑を眺めることにしました。
院内のお写真から。

奥に達磨の掛け軸も見えます。
先ほどまでの暑さもすっかりひいて静謐とした空気の中靴を脱いで中へ。
さて、いきますよ?この右側がお目当ての一つ。
夏の緑に彩られた圓光寺の庭園です。
せーの!

素人の撮影でもこのクオリティです♪
ほうっとなる美しさ。思わず溜息が出ます。
余生をこんなとこで過ごしたらそりゃ贅沢ですよね。とか想像しちゃいます。
ここ最近色んなとこを回ってるのですが早くもベスト1か?てくらい空気と「感じ」が良い場所です。
この日はぜんぜん人もいなかったので思い切りのんびり過ごしました。
別アングルでも一枚。

はい。綺麗。もう誰が撮っても綺麗にしかなりません(笑)
あんまりずっとここに居るのもなんなんで、お庭の散策に。
まだ午前中だったおかげか庭園の中央にあった池には蓮が綺麗に咲いていました。
こちらもパシャリ。

蓮って神秘的。
まだまだカメラの腕がないので満足に映せませんがいずれすっごく綺麗な一枚を撮りたいものですね。
庭園は以外に広く、苔も綺麗でより神秘的な雰囲気を演出してくれます。


緑の深さが良いですね♪
庭園をグルっと回ってもう一度先ほどの縁側近くまで来た時、思わず一枚撮ってしまいたくなるくつろいだ様子のお地蔵さん?がお一人。とても福のある感じで、許されるならこっちまで一緒にお昼寝したくなってきます。

ね。すっごい気持ちよさそう♪
と、ここで大事なことを思い出しました!
最近インスタなんかでお目にかかるあの可愛い表情のお地蔵さん!
どこだどこだと探したら一番最初庭園に入ってすぐ縁側と逆方向にいらっしゃいました♪
ううん。可愛い!
近くにちょうど青紅葉が落ちてたので帽子がわりに乗せて一枚。

ちなみに僕はすっかりファンになってしまいました。
実はあれから携帯の待ち受けにもしちゃってます(笑)
鮮やかな苔に囲まれて何とも言えない穏やかな笑顔がたまりません。
竹林や鐘楼も綺麗なのですが、全体的に穏やかな空気が流れる場所でした。
程よく小さいのもぼくにはツボでしたね。
徳川家康が開いた洛陽学校が始まりとのことですが、良い意味でそのイメージとはまるで違う素敵な場所でした。春夏秋冬で訪れてみたいところです。ぜひおすすめですよ!
京都市バス5系統 一条寺下がり松下車 徒歩10分。
叡山電鉄 一条寺下車 徒歩20分 駐車場有り
ただ、叡山電鉄出町柳駅からタクシーが色々と合理的で正解かも。
瑞巌山 圓光寺 | Zuiganzan Enkouji Temple